この秋に高校2年生にやってほしいことがあります。
それは「志望校を決める」ことです。
「いやいや、早すぎんだろ」「まだそんなん考えなくてもいいじゃん」と思っていると対策が遅れてしまいます。
国立理系、国立文系、私立理系、私立文系とで受験科目が違いますし、総合型選抜や指定校推薦、大学独自の受験方式もあります。志望校を決めて、数多い選択肢の中から受験方法、受験科目を絞って計画を立ててオープンキャンパスもどこ行くか決めて…というのを高校3年生になってからでは十分に時間が取れません。「3年生になってからでいいでしょ」「部活引退したら…」と考えていると3年生になった時に忙殺されます。
すでに志望校を決めている高校2年生は受験方式、必要科目、合格最低点など情報を集めて目標に向かって励んでください。
やること多すぎて分からない!という生徒は、受験までやることを明確にして来年の計画を一緒に立てていきましょう。
@やる気がない
「やる気が出ない」「うちの子はやる気がない」と聞きますが、あれは勘違いです。
勉強のできる頭のいい子でもやる気がない子がほとんどです。
でも彼らは、「勉強面倒だなぁ」→「でもやらない訳にもいかないしなぁ」→「仕方ないからやるか」と勉強をやります。勉強をやり始めると自然とやる気が湧いてきます。
勉強をしている子たちはやる気があるわけではなく「勉強を始められる人」なんです。
A公立中学校の偏差値50と高校の偏差値50
高校生以上は理解していると思いますが雲泥の差です。
公立中学校は学区で分けられた生徒が通うランダムな集団です。
高校は公立にしても私立にしても高校受験を経て、自分と近しい実力を持った集団です。
自分と近しい実力者たちがいる中で平均を取るということは非常に難しいです。
B平均点は真ん中
平均点は真ん中ではありません。真ん中の値は「中央値」というやつです。
よく聞くのが「平均より高いのに順位が真ん中より低い」というものです。全然在り得る話ですので、点数を見るときはと平均値と中央値の両方を見ましょう。
