こんにちは!宇都宮校の講師Sです。
突然ですが、みなさんは「引っ張りだこ」という慣用句をご存知ですか?
「人気が高く、多くの人から求められること」という意味です。
この意味を知っている人は多いでしょう。
では、引っ張りだこの「たこ」とは何なのか、と聞かれたらどうでしょうか?
私はお正月の「凧(たこ)」が引っ張られて空を飛んでいる様子を想像していました。
しかし、それではどうにも「人気が高く、多くの人から求められること」という意味には結びつきません。
実は、引っ張りだこの「たこ」とは、全身真っ赤で足が8本あって食べるとおいしい、生き物の方の「蛸(たこ)」を意味しています。
タコを干物にする際、足を串で広げてぴんと張った状態で干すそうです。その様子を想像すると、確かに足を四方八方から引っ張られているようにも見えますね。
そう考えると、「多くの人から求められること」という意味にも納得がいきます。
慣用句やことわざには、字面だけを見ると何を意味するのか想像できないものが多くあります。今まで暗記で乗り切ってきた人は、次はぜひその由来を調べてみましょう。
自分の中で納得して覚えたことは、単純な暗記で覚えたことよりも強く記憶に残ります。
次のテストや模試に向けて、ぜひ実践してみてください!
【問題】
「しのぎを削る」(意味:激しく争うこと)という慣用句の「しのぎ」とは何でしょうか?
【答え】
刀の盛り上がっている部分のこと。
刀どうしがぶつかって削れてしまうくらい激しく斬り合っている様子から、「激しく争うこと」という意味になったそうです。
個別指導塾ノーバス 宇都宮校
電話:028-649-8058
メール:utsunomiya@nohvas-juku.com
講師日記 [2025-03-04]
講師日記 [2021-11-10]
皆さんこんにちは。
毎日飛び交う暗いニュースの中先行きが見えず不安な毎日をお過ごしかと思います。
しかしこの休業期間は自分を1UPさせるチャンスでもあるのです。
学校も塾も休校で外にも出かけられないからと言って家でずっと寝ているのは非常にもったいないです。個別指導塾ノーバスでは生徒ひとりひとりに課題を送っていますがその課題と合わせて行うとより自分を1UPできる方法をいくつか紹介します。
@自分の苦手科目を克服する
授業が進まないこの期間は苦手を克服するチャンスです。一日一問でも一教科でも自分の苦手な分野の問題を解いてみましょう。やっていて分からない問題に直面したら塾が再開したときに質問してください。質問は一つでもたくさんあっても大歓迎です。わからないところがどこなのか明確にしておくことは非常に大切です。授業が始まってしまうと毎日の宿題や予習復習に追われ自分のペースでしっかり苦手分野を見直すことが難しくなります。ぜひこの期間を活用して苦手を無くし、学校が再開したときに良いスタートを切れるようにしましょう。
Aこれから始まる授業の予習をする
苦手なところが特にない場合は授業の予習をしてみましょう。学年が上がり今までより難しい授業についていけるか不安な人は多いと思います。そこで、少しでも授業の予習をしておくことで不安も減り、授業の内容も理解しやすくなります。
B家の手伝いをする
いつもより家にいる時間が長くなった今は、自由な時間が増えたと思います。その時間を少し家のお手伝いに使ってみませんか?例えば洗濯物をたたんでみたり、料理を作ってみたり、、、、すごく大変なことはしなくても、少しのお手伝いでお母さんやお父さんはとても喜びます。
いかがでしょうか。この期間をぜひ自分を1UPさせる機会にしてみましょう。
学業的にも精神的にも成長した皆さんとまた会えるのを楽しみにしています。
体に気をつけて、適度に息抜きをして、この期間を乗り切りましょう。
再開した塾で講師一同皆さんをお待ちしております。
個別指導塾ノーバス
講師一同
講師日記 [2020-04-20]
講師日記 [2020-02-27]